Me ka mahalo デザインフェスタ

25日デザインフェスタにいってきました!
もちろん「Me ka mahalo」のブースへ直行です。
テーブルには、可愛いくてカラフルなハロウィン&クリスマスキャンドルでいっぱい。
作った人の個性が光ってました!
手作りって素敵だわ~!ってあらためて思った瞬間でもありました。
「Me ka mahalo」の皆さん、本当にお疲れ様でした!








九州櫨ツアー05

23日、荒木製蝋さんの工場見学へ


荒木社長より、製造過程をパネルでわかりやすく説明いただきました。





抽出された櫨ろう。冷やしてかためたもの。


白蝋は、高級化粧品などに使われ、海外へ輸出もされるとのこと。
左が海外向け、右が国内向け。


上の白ろうは、色づけしたものではなく、
櫨ろうを天日干しすると、白くなるそうです。自然の色だったんですね。






午後は、筑後の下妻で交流会!
テーブルには郷土料理がたくさん並べられて・・・
と~っても美味しかったです。
ありがとうございました。


お食事会のあとは、無料キャンドル体験教室!
はじめてつくる!という方がほとんどでしたので、
非常に盛り上がりました。


最後は、和ろうそくの芯「灯芯草」を栽培されている
井口さんの「芯とりの実演」をしていただきました。


振り返ると・・・
盛りだくさんの櫨研修ツアーでした!
ご協力いただいた関係者の皆様、
本当に、ありがとうございました。

九州櫨ツアー 04

9月22日の夜は、八女市の明永寺で、花柳寿寛さんによる和蝋燭の灯の中での創作舞踊、八女の「ちょぼくれ」の観覧でした。

善知鳥吉左さんのブログで「ちょぼくれ」の意味や歌詞が紹介されていました!
なるほど・・・こうゆうことだったのか!
高校生たちが、木魚を叩きながら唄うなど、独創的ですばらしい演目でした。

会場近くの街灯を覆うなどして、明永寺の門をくぐるときから、公演が終了して門の外にでるまで、徹底して闇がつくりだす演出が印象的で した。

「和ろうそくの灯」に、観客の視線と気持ちが集中して一体感を感じました。


九州櫨ツアー 03

八女のお祭り「あかりとちゃぽんぽん」
福島八幡宮さまで行われた国指定重要無形民俗文化財の「八女燈籠人形」、
260年以上の歴史があり、長い間氏子が守ってきた民族芸能です。
もっとゆっくりみたかったなあ~






八女はもともと仏壇や和紙、提灯、弓作り、房などなど
手仕事の工房がたくさんあり、お祭りの期間中、「町屋まつり」が開催されていました。
途中、私たちのグループはお茶会へ参加したり、
弓道具屋さんで弓をひかせてもらったり・・・
本当に楽しかったです。




Nさん、弓ひきに挑戦!


横町町屋交流館の
狭い路地をワクワクしながらとおりぬけると
竹の灯!
「すご~い!」「きれい!」そんなことばが自然とでてきました。

秋のトンボが舞う野原の風景をイメージしているのかしら・・・
竹からもれるあかりに癒されていくのを感じました。
あかりの力って本当にすごいですね。




トンボがたくさん



ウサギ?(たぶん・・・)

九州櫨ツアー 02

「大與」の和ろうそく手がけ職人、大西さん!
職人の技にみんな大興奮です。


手がけで隠れた芯を出すために先端を、包丁で蝋をきり落とすのは昔ながらのやり方。


完成品!
かなりいびつ・・・(^_^;)
でも、和ろうそくだもん!




房屋の今里さんから、願いが叶い愛を結ぶという「総角(あげまき)結」「叶(かのう)結」など、日本の伝統的な花結びについて教えていただきました。
時間に余裕があったら体験してみたかったです!



和ろうそくや櫨の商品がづらりと並んでいました。
櫨のお話をきいたり、手がけ体験をした後で、これらを手に取ると
ぜ~んぶ欲しくなってしまいます。
作り手の顔が見えるのって、凄いことですね!
櫨から作った和ろうそくだけではなく、櫨で染めたスカーフや、石鹸、ワックスもありました。
私は、手がけの後に蝋を落とすためにつかった、櫨ろう石鹸をGET!